相続税の計算方法

相続税の計算方法は、以下のとおりです。
まず、財産から「非課税財産」「負債」「葬儀の費用(債務控除の対象となる物)」を引いた物が遺産額となります。
その遺産額と、相続が始まる前3年以内に贈与された財産を合わせた物が課税価格となり、その課税価格から基礎控除を引いた物が、課税される遺産の額となります。
そして、法定相続人が複数いる場合は、課税される遺産の額を法定相続人の数で分配します。
分配された課税遺産の額に税率をかけてそれぞれの税額を算出したうえで合計し、総額を算出します。
その総額を実際の相続割合で分配した後、税額控除を引いた物が正確な納税額となります。
このように、ややこしい仕組みになっていますが、基礎控除の額が大きいので、それなりに資産がある人でないと相続税の対象にはなりませんでした。
ですが、基礎控除の額が変更されたため、対象者の範囲が広がりました。
2014年12月31日までは、「5,000万円+1,000万円×法定相続人の数」となっていたので、相続財産が6,000万円までなら税金を支払う必要がなかったのですが、現在は「3,000万円+600万円×法定相続人の数」となりました。
つまり、相続財産が3,600万円を超えると税金が発生するということです。

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